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虫明の 迫門の曙 見る折ぞ  都のことも 忘られにけり

平忠盛によってその美しい景色が詠まれた岡山県瀬戸内市邑久町虫明沖に長島はあります。
面積は3.25平方メートル、瀬戸内市の島の中では最大の島で、
島の周りの海には、カキ漁に用いるカキ棚が浮かんでいる風光明媚な島です。
1931年に国立長島愛生園の開拓患者が上陸してから、
外島保養院の人々が室戸台風の被害により新しく邑久光明園として再出発し、
「人間回復」の橋・邑久長島大橋の開通を経て現在に到るまで、
多くの入所者の方々がこの島で暮らしてきたのです。

長島島内には、愛生園、光明園両園ゆかりの建物が数多く点在しています。

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